渋谷区 浜松町丸山矯正歯科 クリニックについて浜松町丸山矯正歯科のコラム 大人の矯正歯科HOME > コラム > 大人の患者さん一昔前までは、多くの人が歯列矯正は子供の頃にしかできないと信じていました。現在でも、「矯正できるのは 20 代まで」あるいは「大人になってからの矯正は子供の頃よりも長い治療期間が必要」と信じている方が少なくありません。 浜松町丸山矯正歯科では、患者さんの60%は大人の方々です。20 代の女性の患者さんが多いのは確かですが、 30 代あるいは 40 代で治療を始められる方もかなり居られます。お嬢さんの歯列矯正のために浜松町丸山矯正歯科を訪問されたお母様が、御自分の年齢でも十分に歯列矯正は可能であることを知って、お嬢さんと一緒に御自分も歯列矯正を始められるのも、浜松町丸山矯正歯科では珍しいことではありません。 あまり知られていないことなのですが、実は大人の患者さんの方が子供の患者さんに比べて治療期間は短くて済む場合が多いのです。それは、子供の患者さんの場合、あごの成長が終わる時期(女の子で 11 〜13 歳、男の子で 13 〜 15 歳)までは矯正装置をつけた状態で経過を観察する必要があるのに対して、あごが成長しない大人の場合には、そのような必要が無く、歯並びが整ったら直ぐに矯正装置を外すことができるからです。 他方、子供の患者さんの場合には。あごの成長を見込んで治療ができるので、抜歯しないでも治療できる場合が少なくないのに対して、大人の患者さんは歯をきれいに並べるためのスペースを確保するためには、抜歯が必要となる割合が高くなります。 大人の患者さんは、何よりも自分で歯並びを治そうと決断して歯列矯正を始められるわけですから、治療に対して積極的で「やる気がある」方がほとんどです。子供の患者さんと比べると、「意欲が違う」、「治療に協力的」、「顎間ゴムも良くかけてくれる」、「診療のキャンセルがない」などの点で、矯正歯科医としては大人の患者さんの方がはるかに「良い患者さん」なのです。 |
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